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生きていてよかった

『100歳の詩人』として人々に愛された、
柴田トヨさんの詩に、『くじけないで』という作品があります。

ねえ 不幸だなんて 溜息をつかないで
陽射しやそよ風は えこひいきしない
夢は 平等に見られるのよ
私 辛いことが あったけれど
生きていてよかった
あなたもくじけずに

肉体的なことであれ、精神的なことであれ、私たちが大きな苦難に直面したときには、
それをどのように受け止めるかということが大切になってきます。
これまで当たり前にできてきたことや、自分の夢や目標がその苦難のために失われることになったとき、
愚痴や弱音を吐きたくなるのは当然のことです。
そうした苦難は人にとって不運なことには違いない。 
しかし、不運と不幸とは同じものではありません。
不運というものは、受け止め方によって幸にも不幸にも成り得るのです。

苦難に逢わない人間などいません。色々あるのが人生であります。
しかし、他人の苦しみは自分には分からないものですから、
「どうして自分だけが不幸になるんだ、理不尽な目に遭うんだ」と思うものですが、決してそうではない。
自分と同じような思いをしている人が、世の中には必ずいるのです。

そこで、自分と他人の苦しみを比較してどうこう考えるよりも、まずは自分の苦しむ問題をしっかりと見ていく。
自分を見ることに徹することで、はからずとも幸福なときには得られなかった
人生の別次元の喜びや価値に出逢うことになる。
本当の意味で人を思いやることも出来るようになる。
苦難が、人間を大きく成長させるための尊い縁ともなるのです。

苦しみや悲しみというのは、その時は一生続くような気がするものですが、絶対続きません。
天気を見ても明らかなように、すべて移り変わっていくのです。
人間の本当の幸せとは、人生で出逢う苦難を、自らの心が乗り越えた先にあるのです。
苦難の時にこそ、尊い縁を頂いたと思い、
その苦難の中にある神様のプレゼントをしっかりと受け取らせて頂きましょう。
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