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全て神様のお差し向け

陶芸家の河井寛次郎(かわい かんじろう)の言葉にこのようにあります。

 鳥が選んだ枝
 枝が待っていた鳥

一つの木の枝に鳥が止まっている。

ただそれだけの風景ですが、鋭敏な陶芸家の眼は、

その風景を見たときに、深い感慨を抱いたのでしょう。

空を舞う鳥が空中から自分がとまる枝を探して、数多くの枝の中から一つの枝を選びます。

鳥は自分がその枝を選んでとまったのですが、

実は相手(枝)もその鳥を選び、枝にとまらせたというわけです。

このことを人間に置き換えてみると、どうでしょうか。

人との出逢い、仕事との出逢い、モノや言葉との出逢い。

偶然にもその時々で、自分が選び取ってきたように思えるのですが、決してそうではない。

すべて差し向けられたものなのですね。

信心をさせて頂くということは、自分と物事との間に神様を見出すことです。

自分の好き嫌いで物事を受けとめようとしないで、

起きてくることは全て神様のお差し向け、そこに自分にかけられた神様の願いを受け取ろうとするから、

「おこること みなよし」と思える自分にならせて頂けるのです。

現実を変えることが出来なくても、悩みに対する心の持ち方を変えることはできます。

過去の出来事を捨て去ることはできなくても、とらえ直すことはできます。

結局のところ、出来事自体には良い悪いはなく、受け取る側の心にだけ、良い悪いがあるのです。

良いも悪いもないのであれば、「すべて恵まれてのことなのだから」と、

神様から頂いた「ご縁」として有難く受け取る心を育てていきましょう。

そうすれば、どのような境遇に置かれても、人は幸せになれるのです。
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