FC2ブログ

人に向かう心を神に向けよ

『人の心は移り変わりやすいものである。

 その、人を頼りにするから、腹を立てたり物事を苦にしたりすることになる。

 人に向かう心を神に向けよ。』


自分の心の内に、「認められたい」「理解してもらいたい」という相手への期待があるのに、その通りにならない。

それどころか非難までされる。

しかし、よく考えてみますと、世の中すべての人から認められ、理解してもらえる、

などというのは幻想ですので、そのような甘えや期待を捨ててしまえば、もっと楽に生きられるようになります。

「誰にも非難されない人」なんて歴史上一人もいなかったですし、これからもそのような人など出てきません。

意見を述べる者には必ず非難があり、どんな見解に対しても必ず反対意見が出る。これが現実です。

自分にとっての「好き」を語るということは、必ず誰かの「嫌い」を刺激することになる。

非難する相手は相手で、自分の意見と違う意見を聞いて、それなりに傷つき、

自分自身を納得させたいために攻撃的になっているのです。

それは世の中の仕組みで仕方のないこと。苦しいけれど、受け入れてしまいましょう。

沈黙していれば「むっつりしている」と非難され、たくさん話せば「うるさい奴だ」と非難され、

ニコニコしていても「何か裏があるに違いない」と非難される。

そのような人の心を頼りにしたところで、自分が苦しむだけなのです。

信心とは、何かに頼る心ではありません。

相手にこちらの思うように動いてもらおうとするのではなく、むしろこちらが相手の思うように動きたいと願うことです。

挨拶でも、親切でも、仕事でも、こちらからさせていただくところに人間の本当の幸せがあります。

本当の夫婦関係、友人関係というものは、お互いに頼ろうとはしないものです。

相手に頼ろうとしないで、むしろこちらが相手の頼りになろうとする。

そういう人間同士が一緒に生活をして、友人となり、夫婦となり、親子となった時に初めて、

それが本当に頼りになる関係となるのです。
関連記事
ランキングに参加しております!
いつもクリック頂き、        誠にありがとうございます。   アヒルちゃんとネコちゃんを     1日1回ポチッとお願いします。

FC2Blog Ranking 人気ブログランキングへ

お越し頂きありがとうございます!
ご連絡はこちらよりどうぞ

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
最新記事
カテゴリ
FC2カウンター