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みな鏡に現れる

『天地の神のおかげで生かしてもらっている者は、

 合わせ鏡の間に置いてもらっているようなものである。

 悪いことも善いことも、みな鏡に現れるように神様はご承知である。』


合わせ鏡に映るのは、常に自分自身です。

自分の心が人生に現れる。言い替えれば、人生で起きていることを見れば、

自分自身の心も知ることが出来るという教えです。


鏡に映った自分を変えようとして、いくら鏡に手を伸ばしたところで、そこには実体がありませんね。

鏡に映る自分自身を変えてはじめて、鏡に映る光景が変わっていくのです。


人の姿が見えていても、自分の姿が見えていなければ、半分しか物事が見えていないのです。

不完全な見方ですから、自分の悪さが見えないのですね。

自分を見ることが足りない間は、すべて人のせいにして、不足をそこに持っていってしまいます。

よく、「これだけ自分は努力しているのに、相手は少しも良くなってくれない」という声を耳にします。

そのお気持ちは分かりますが、そのように嘆くだけでは道は開かれません。


合わせ鏡である周囲の人々の中に善なり悪なりが見えるということは、

自分自身の中にも、その相手と同じ善なり悪なりが在るということです。 

自分の心を見せられていることに気付いてはじめて、相手ばかりを責めるわけにはいかなくなります。  

そもそも、不平とか不足とかいうものが起こるというのは、

心のどこかに「自分だけが正しい」という思い違いがあるのです。

それが、自分自身が見えることで、他の人が悪いところを出してきても、

それが我が内にもあることを知っているので、簡単には責められなくなる、蔑めなくなる。

そこから、相手の悪いところも許せるようになり、また善いところもよく見えてくるようになります。


相手が善くなってくれることを、こちらが何十年待ったところで、どうなることやら分かりません。 

それよりも、こちらが相手を悪く思ったり、辛く思ったりしないようになれればよい。

つまりは、自分が変われればそれが一番なのです。

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