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守られて生かされて

『人の身が大事か、わが身が大事か。
人もわが身もみな人である。』

これは、みんな同じ人間なのだから仲良くしましょうという意味ではなく、
「自分」や「他人」という区別などそもそも無いということです。

私たちの「いのち」というものは、
他の多くの「いのち」と繋がり、守り合い、支え合って存在しています。 

それは、私たちが気付こうと気付かまいと、
私たちを生かそうとする働きがこの天地の中に満ちわたっていて、
その働きに守られて、生かされて生きている私たちなのですね。

それを、「自分のもの」とか「自分の力で」とかに限定するところから、
周囲との関係が見えなくなり、聞こえなくなっていくのです。

自分と他者、自分と自然との関わり合いを
見つめ直すことで開けてくる人生があります。

夏の暑い太陽の直射も、
大樹の茂る枝葉が涼しい陰をつくってくれます。
その働きを、恩恵として受けとめて、「お陰様」となります。

自分を生かす無数の働きに目を向け、
耳を傾けることで、もちつもたれつ、
「お陰様」の本当の姿が見えてくるようになるのです。

神様が分からぬ、信心が分からぬということなど、
さしたる問題ではありません。

大切なことは、この自分というものが、
ずっと守られ、育てられ、「生かされて生きている」ことに気付くことです。

身近なところだけでも、今こうして生きていられるのは、
両親やご先祖さまが守って下さったお陰なのです。

さらに言えば、木や石など、すべてのものが自分を守ってくれている。
それが分かるようになることが大切です。

そして、守られて生かされていることを有り難いと思えたならば、
次はその恩に報いていきましょう。
それが信心です。

なんでもよろしい。
それぞれの人が、それぞれの持ち場立場で、
出来る限りのことを、世の中にお返しさせて頂けば、
それでよいのです。
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