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神様と共に

『砂の上の足跡』(作者不詳)という詩があります。


ある晩、男は夢を見た。

夢の中で彼は、神様と並んで浜辺を歩いていた。

ふと振り返ってみると、彼がこれまで歩んできた人生が砂浜に足跡となって記されている。

足跡はふたつあり、ひとつは彼自身のもの、もうひとつは神様のものであった。

その時、足跡がところどころひとつになっていることに彼は気づいた。

しかもそれは彼の人生の中でも特に辛く、悲しい時におきているものだった。

当惑した彼は神様に尋ねた。

『神様、貴方はいつも私とともに歩んでくれると信じていた。

でも、私が最も困っていた時、足跡はひとつしか残っていない。

私が一番に貴方を必要としている時に、何故、貴方は一緒に歩いて下さらなかったのですか』


神様は答えられた。

『私の大切なわが子よ、私はあなたを見捨てたりしない。

あなたの試練と苦しみの時に、ひとりの足跡しか残されていないのは、

あの時、私があなたを背負って歩いていたからですよ』


お道の教えに、このようにあります。

『神は人間の親神である。かわいいわが子を、

 どうして難儀に遭わせなさるであろうか。わが子をもって納得するがよい』


自分のことなど忘れ、助けずには居られないというのが親心であります。

神様は同じ親でも、人間の親よりも遥かに気が長く、心が広い。

責めるところが一切無い為に、ものを言われることもないのです。

どこまでも助けてやろう、どこまでも救ってやろう。

よしお前がどんなに悪い者であろうとも、どんなにつまらぬ者であろうとも、助けずには居られぬ。

悪ければ悪いだけ、つまらないならつまらないだけ、なお助けずには居られない。

信心とは、神様がそのように、いつも自分に寄り添って、

この人生を共に生きて下さっていることに気付くことなのです。
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