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「喜び」がやって来るには…

お道の歌に

「喜べば喜びごとが喜んで 喜び連れて喜びに来る」

とあります。


発句である、「喜べば」というところが特に肝心です。

まず自分が喜ぶ、言い換えれば「感謝する心」が先にあって、

それによって喜びごとが喜び、お仲間さん達を引き連れて、

自分のもとへやって来るというわけです。


人間、夢や願いを持つことは大切ですが、それが叶った際、

世話になった人や出来事に対して、「感謝する心」が無ければ、物事は長続きしないものです。


しかし逆に「感謝する心」があれば、

感謝したくなるような出来事が不思議と起きてくるのです。


他人を傍から見ていると、この道理がよく分かるのですが、

いざ自分が「感謝する心」を持とうとすると、どうにもそれが難しい。

何故なのでしょうか? 

その最大の理由は、「感謝する心」が、

人が生まれながらにして持っているのものではなくて、

各個人が後天的に身に付けていくものだからではないでしょうか。


心理学でも、人は一般的に「幸」より「不幸」を感じやすいと言います。

言い換えれば、怒りや不満などと言った不幸せな感情は、

誰に教えられなくても、また何の苦労も無しに生まれてきますが、

感謝や満足といった幸せな感情を持つには、どうしても稽古が必要となるのです。


私たちの「感謝」というのは大抵、結果が良い時に感謝するのであって、

結果が悪ければ感謝しない、というのが通例であります。


しかし先に述べました通り、「喜べば」が先にある。

「感謝する心」が先にあって、

結果として感謝したくなるような出来事が起きてくるわけです。


この順番は大切ですね。

まず自分の心が先にあるのです。


「結果によっては、感謝しない」となると、

もはや「感謝」ではなく「取引」ではないでしょうか。

これではいつまでたっても「感謝する心」が先にくることはありません。


「喜べば喜びごとが喜んで 喜び連れて喜びに来る」


「喜び」がやって来るには、まず自分が喜ぶこと。

感謝する稽古をさせていただくことが大切なのです。
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