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自分を見ること

「これだけ信心しているのに、

相手は少しも良くなってくれない。

少しも変わってくれない」

とおっしゃる方がおられます。

そのお気持ちはお察ししますが、

これでは信心している値打ちがありません。


お道の教えに、このようにあります。

『天地の神のおかげで生かしてもらっている者は、

合わせ鏡の間に置いてもらっているようなものである。

悪いことも善いことも、みな鏡に現れるように神様はご承知である。

信心して、真の心にならなければならない。』

ここで大切なことは、合わせ鏡である他人の中に

善なり悪なりが見えるということは、

自分の中にも、それと同じ善なり悪なりが在るということであります。

そこのところをしっかりと見させていただくことが大切であろうかと思うのです。


自分を見ることが足りない間は、

すべて人のせいにして、不足をそこに持っていってしまいます。

ところが、自分が見えるようになるところから一大転換が起きるのです。


自分が見えることによって、

相手だけが悪いと思っていたことが、

自分も相手も根本的には変わらないということに気付かされるのです。

そこから、相手の悪いところも許せるようになり、

また善いところもよく見えてくるようになるのです。


相手が善くなってくれることを、

こちらが何十年待ったところで、どうなることやら分かりません。

それよりも、こちらが相手を悪く思ったり、

辛く思ったりしないようになれればよい。

つまりは、自分が変われればそれでよいのです。


自分が見えていればこそ、他の人が悪いところを出しても、

それが我が内にもあることを知っているので、

簡単には責められなくなる、蔑めなくなる。


その心持ち、

「人に偉そうに言えるような私でありません」

と本気で思えた心持ちになってはじめて、

それが相手の心に響いて、関係が変わってくるのです。


神様のお働き、お助け方というのは、

このように相手が自分の都合の良いように変わるといったものではなく、

自分自身が変わらせていただけるものであり、

それが人間関係の上でおかげをいただくということなのです。
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