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合わせ鏡の間で

ハワイに伝統的に伝わる癒しの方法に、
『ホ・オポノポノ』というものがあります。

心理学者のヒューレン博士によって紹介され、
広く世界に知られることになりました。

それはヒューレン博士が州立病院の精神病棟の責任者として、
実際に患者の治療にあたっていたときの話です。

その当時、病棟には罪を犯した精神患者も収容されていて、
職員も身の危険を感じる環境であったことから、
退職者もたいへん多かったそうです。

しかし、ヒューレン博士が着任してからは、
患者の精神が回復し始め、退院者が増え、職員の定着率も高まりました。

そして4年後、ついに入院患者が一人もいなくなってしまったので、
この病棟は閉鎖されることになったのです。

では、ヒューレン博士は何をしていたのかというと、
患者に直接会っては治療せず、ただ毎日、
患者一人ひとりのカルテを見ながら、
感謝と愛情の念と言葉を送り続けたのだそうです。

人の心は、潜在意識で繋がっていると言われます。

「いつもこんなに良い態度と良い言葉で接しているのに、
相手はちっとも変わってくれない」
と考えてしまう時には、少し心の持ち方を変えてみるのが良いでしょう。

金光教の教えに
「人間は、合わせ鏡の間に置いてもらっているようなものである。
悪いことも善いことも、みな鏡に現れる。
…信心して、真の心にならなければならない」
とあります。

鏡に映るモノを美しくしたいのであれば、
映す本体を美しくする必要があります。

その本体が感謝と愛情の心で満たされているのであれば、
鏡にもまた、感謝と愛情が映るのです。

つまり、大切なのは、自分の心を
いかに感謝と愛情で満たせられるか、ということなのです。

相手の反応に応じて、自分の心が
不満や怒りで覆われてしまうぐらいなら、
相手の写真を見ながら、相手の助かりを祈ってあげる方がよっぽど良いのです。

合わせ鏡の間で生きる私たちは、
「鏡に映る世界をより美しくするためには、
自分の心をより美しくする必要がある」
ということを、肝に銘じなければならないのです。
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