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「才能」と「強さ」の違いとは?

世間では「才能」と「強さ」とがしばしば同意語のように使われますが、
似ているようで全く異なる言葉だと思います。

「才能」とは、一般的に先天的な能力のことを言いますね。
何かに人一倍没頭できたり、修得が早かったりするだけで、
その人が光って見えて、いかにも強そうに思えるものです。

しかしそれは、ある限られた環境や集団においての話です。

大事なことは、病気や怪我などでその才能が発揮できなくなったり、
より高い才能が集まる場所に行ったりしたときに、
たとえ自分に光るものが何一つなくなったとしても強い人間でいられるかどうかということです。

そのような苦境・逆境に立たされてもなお、
自分や人を活かすことができる力のことを、本当の「強さ」というのではないでしょうか。

相田みつをさんの「つまづいたおかげで」という詩の中に、このような言葉があります

「つまづいたり ころんだりしたおかげで
物事を深く考えるようになりました
あやまちや失敗をくり返したおかげで
少しずつだが人のやることを
暖かい眼で見られるようになりました
何回も追いつめられたおかげで
人間としての 自分の弱さと だらしなさを
いやというほど知りました
だまされたり 裏切られたりしたおかげで
馬鹿正直で 親切な人間の暖かさも知りました」

確かに自分の中に光るものを見つけることも大事です。

しかしそれよりも大事なのは、自分の弱さを素直に認めること。

そして他人の弱さも受け入れてあげられる心を、
経験を積みながらつくっていくことではないかと思います。

金光教祖の教えに『人間は万物の霊長であるから、
本心の玉を磨いて心掛けをよくしなければ、人は敬ってはくれない』とあります。

本心の玉とは心のことです。
心というのは一朝一夕では光りません。
しかし、そうして持続的な鍛練をもってしてはじめて光る輝きだからこそ、
人は敬意を表するのではないかと思います。
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